ジャパンバードフェスティバル2012 活動報告

2013年3月4日掲載

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2012年11月3・4日に、山階鳥研の地元、我孫子市で鳥と自然環境保護をテーマにしたお祭り、ジャパンバードフェスティバル(JBF)(実行委員長・林良博 山階鳥研所長)が開催されました。2日間とも好天にめぐまれ、多数の方々が来場して展示や販売、講演などをそれぞれ楽しんでいました。

写真|JBF2012水の館会場の様子

JBFの会場、水の館前に様々なブースが並んだ。

山階鳥研 見にレクチャー

山階鳥研では恒例の「山階鳥研 見にレクチャー」を行いました。所員が交代で講堂でミニレクチャーを行うもので、30分ごとに30名入場の総入れ替え制、内容は研究あるいは山階鳥研の紹介(合計8題)でした。多数の方に来場いただき、適宜席を増やして入場いただいた結果、2日間の入場定員660名に対して延べ607名の方にご来場いただきました。アンケートでは 「あまり職員の話を聞く機会がないので来てよかった」、「どんな研究をしているか知ることができ面白かった」、「大切な仕事だと思う」などのコメントがありました。玄関ホールに設置した募金箱に13,701円の募金をいただきました。いただいた募金はアホウドリの保護活動などに活用いたします。大変ありがとうございました。

>>2012年「見にレクチャー」の講演タイトルリスト *11/311/4

鳥学講座

鳥学講座は、毎年JBFにあわせて、山階鳥研と我孫子市鳥の博物館が共催する催しです。今回は、11月3日に、「溜池の鳥と魚の密接な関係〜ヨシゴイ・カンムリカイツブリ対モツゴ」と題して弘前大学農学生命科学部の佐原雄二教授が講演しました(写真)。講演では、青森県の溜池でのモツゴと外来魚、そしてモツゴを餌として繁殖するヨシゴイ、カンムリカイツブリの関係が紹介され、外来種のオオクチバスが生息できない酸欠の池に、酸欠に強いモツゴが生き残ることで魚食性の鳥類が生きて行ける場合があるなどの興味深い研究成果が紹介されました。78名の参加者がありました。

写真|鳥学講座

弘前大学農学生命科学部の佐原雄二教授が講演。
多くの参加者が熱心に聴講した。

>>第22回鳥学講座レジュメ

※ JBFについては、ジャパンバードフェスティバルのウェブサイトをご覧ください。

※ 2012年度より全日本バードカービングコンクールはジャパンバードフェスティバルとは別に開催されています。

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