ジャパンバードフェスティバル2011 活動報告

2012年1月12日掲載

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2011年10月22・23日に、山階鳥研の地元、我孫子市で鳥と自然環境保護をテーマにしたお祭り、ジャパンバードフェスティバル(JBF)(実行委員長・林良博 山階鳥研所長)が開催されました。開催初日は終日悪天候の天気予報で、来場者数が伸び悩みましたが翌日は天候もなんとか持ち直し、多数の来場者でにぎわいました。

写真|JBF2011水の館会場の様子

JBFの会場、水の館前にも様々なブースが並んだ。

山階鳥研 見にレクチャー

山階鳥研では恒例の「山階鳥研 見にレクチャー」を行いました。所員が交代で講堂でミニレクチャーを行うもので、30分ごとに35名入場の総入れ替え制、内容は研究あるいは山階鳥研の紹介(合計8題)でした。2日間の入場定員770名に対して、延べ394名の方にご来場いただきました。アンケートでは 「わかりやすい内容で興味が広がった」、「国の施設だと思っていた」、「テレビで知っていたアホウドリの仕事を主導しているところだとは知らなかった」などのコメントがありました。玄関ホールに設置した募金箱に3,850円の募金をいただきました。いただいた募金はアホウドリの保護活動などに活用いたします。大変ありがとうございました。

写真|見にレクチャー

研究所の概要・活動について説明する
尾崎清明・山階鳥研副所長

>>2011年「見にレクチャー」の講演タイトルリスト *10/22 *10/23

鳥学講座

鳥学講座は、毎年JBFにあわせて、山階鳥研と我孫子市鳥の博物館が共催する催しです。今回は、10月22日に、「ハシボソガラスとハシブトガラスの微妙な関係〜2種のカラスの環境利用と繁殖生態」と題して(独)農研機構・中央農業総合研究センターの吉田保志子・主任研究員が講演しました(写真)。講演は、市街地、農耕地、森林での2種のカラスの生態の違いや相互関係についての研究結果を軸にしたもので、108名の来場者がありました。アンケートでは「身近に見てきたカラスにはっきりした違いがあることがわかった」、「分かっていることと分かっていないことと両方あっておもしろかった」などのコメントがありました。

写真|鳥学講座

(独)農研機構・中央農業総合研究センター 吉田保志子・主任研究員。多くの参加者が熱心に聴講した。

>>第21回鳥学講座レジュメ

バードカービング 山階鳥研所長賞

JBFの一環として開催された、全日本バードカービングコンクール(日本バードカービング協会)で、岩橋徹さんの作品に山階鳥類研究所所長賞をお贈りしました。所長賞は鳥を科学的に追求した、技術と表現力の優れた作品に贈られます。

写真|バードカービング所長賞

受賞作:「冬枯れに咲く」(ベニヒワとヨモギ)
岩橋徹さん(兵庫県三田市)の作品

※ JBFについては、ジャパンバードフェスティバルのウェブサイトをご覧ください。

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