イベント情報

2024年3月18日更新

これまで開催したイベントの報告は>>こちら

所内見学会(広報担当)

休止していた所内見学会を再開しました。

毎月1回、第4金曜日(都合により変動の可能性あり)に、スライドを使って研究所の活動を紹介する所内見学会を行っています。
ご希望の方は必ず事前に予約をして下さい。定員は各回20名です。
申し込みは広報へお願いします。

  • TEL. 04-7182-1101(代表) FAX. 04-7182-1106
  • E-mail: bird☆yamashina.or.jp(メール送信の際は☆を小文字の@に変えてください)

見学会以外のイベント

山階鳥研と我孫子市鳥の博物館の研究者による鳥のサイエンストーク

山階鳥研と我孫子市鳥の博物館の研究者による「鳥のサイエンストーク」を毎月第3土曜日に行っています。

※ウェブセミナーを引き続き行います。
※名称がテーマトークから「鳥のサイエンストーク」に変わりました。

  • 第130回 足環解読捜査班の事件ファイル
  • 【講師】千田万里子 山階鳥研研究員
  • 【日時】2024年4月20日(土)13:30〜
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  • 【参加費】 無料
  • 【参加方法】 申込不要。YouTube Liveを利用してオンラインで実施します。
    配信URLは山階鳥研公式YouTubeチャンネルでお知らせします。当日時間になりましたらライブ配信のボタンをクリックしてご覧ください。
    質疑応答もありますが、YouTubeのチャット機能を利用しますので、質問をする場合はログインが必要です。
  • 【主催・問い合わせ先】 山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、
    我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)
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  • <以下の終了した回は見逃し配信を期間限定でご覧いただけます>
  • 第129回 独立種となったオオムシクイは北海道のどこで繁殖するのか?
  • 【講師】齋藤武馬 山階鳥研研究員
  • 【日時】2024年3月16日(土)13:30〜
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  • ※見逃し配信は3/30(土)まで → 山階鳥研公式YouTubeチャンネル(過去のライブ配信)よりご覧ください
  •  

以降の予定は決まり次第ご覧のページでお知らせします。

鳥のサイエンストーク過去の講演実績(講演レポートあります)

定員に達しましたので、受付を終了しました。

3/13(水)「山階鳥学セミナー(捕獲技術入門編)」を山階鳥研(我孫子市)で開催します

過去7年度にわたり実施して、多くの皆様にご参加いただきました「山階鳥学セミナー(捕獲技術入門編)」を山階鳥研(我孫子市)で再開いたします。

安全に鳥類を捕獲・放鳥する技術は、鳥類の調査手法の1つとして重要な位置を占めている一方で、習得の機会が限られています。そこで本講座では、参加者の皆様が捕獲技術を正しく理解し、技術習得への意欲を高めていただくことを目的として、当研究所所員による鳥類の安全な捕獲技術の紹介や、鳥体の安全な扱い方の実習を行います。

  • 山階鳥学セミナー〜捕獲技術入門編〜
  • 【日時】2024年3月13日(水)13:00~16:00
  • 【場所】山階鳥類研究所 講堂および敷地内 アクセス
  • 【申込締切】受付を終了しました
  • 【開催概要】詳細は → 開催詳細pdf をご覧ください。

鳥学セミナー写真

このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。

1/28(土)宮城県でガンの国際シンポジウムが開催され、澤研究員がお話しします

中国、韓国、米国のガンカモ類研究者を招聘し、東アジアにおけるガン類の渡りに関する知見を総括して、今後の保全、管理について考えるシンポジウムが、次の通り開催されます。澤研究員が登壇します。

会場参加される場合は事前申し込みが必要です。また同時にオンラインで配信も行われます(オンライン配信は申込不要)。

  • 国際シンポジウム「東アジアにおけるガン類の保全管理に向けて」
  • 【日時】2023年1月28日(土)10:00~16:30 終了しました
  • 【会場】はさま会館(宮城県栗原市若柳川南南大通14-7)交通案内
  • 【参加費】無料
  • 【参加方法】
    *会場参加:事前申込必要(定員100名)
    *オンライン配信:申込不要(YouTubeチャンネルでライブ配信) こちらのURLより見逃し配信でご覧いただけます。
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  • <プログラム>(予定)*海外の研究者3名の発表(英語)には逐次通訳が入ります。
  • 基調講演
  • 東アジアにおけるガン類の保全管理に向けて~科学的知見と枠組み~ David Ward 氏 (U.S. Geological Survey アメリカ地質調査所)
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  • セッション「日本の雁」
  • イントロ~過去・現在・将来~ 牛山克己 氏(宮島沼水鳥・湿地センター)
  • 希少ガン類の保全と課題 呉地正行 氏(日本雁を保護する会)
  • 増加するガン類の管理と課題 嶋田哲朗 氏(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
  • 日本におけるガン類追跡プロジェクト 澤 祐介(山階鳥類研究所)
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  • セッション「東アジアの雁」
  • 韓国のガン類の現状と保全管理 Hansoo Lee 氏(KoEco)
  • 中国のガン類の現状と保全管理 Cao Lei 氏(中国科学院)
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  • パネルディスカッション
  • 東アジアのガン類の保全管理と国際協力
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  • 【主催】日本雁を保護する会、ガンの里親友の会、EAAFPガンカモ類作業部会国内科学委員会
  • 【詳細】ガンカモ類国内生息地ネットワークのウェブサイトでご確認ください。

このイベントは終了しました。引き続き見逃し配信でご覧いただけます。

3/27(日)オンラインで「WATARIDORI勉強会」第8回 ガン特集が開催されます。

ガンにどっぷりつかっている3人によるサイエンス・トークです。トークテーマは「日本のガン、最近どうですか!?」。「ガンって何?」という方にもよくわかる「日本のガン 3分 解説」コーナーも予定しています。

山階鳥研からは澤研究員が最近のガン類の発信器追跡の状況について紹介します。

山階鳥研の佐藤文男フェローが監修したドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」をオンデマンドでご覧いただけます。

山階鳥研の佐藤文男研究員(当時、現フェロー)が監修したドキュメンタリー映画をオンデマンド(有料)でご覧いただけるようになりました。

  • 今井友樹監督新作公開記念特別上映
    長編ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」
  • 配信サイト >> vimeo「鳥の道を越えて」 (有料)
  • <作品紹介>
  • 長編ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」
  • 【受賞】 平成26年度文化庁映画賞文化記録映画優秀賞 ほか多数
  • 【監督】今井友樹
  • 【監修】佐藤文男(公益財団法人山階鳥類研究所)
  • 【製作】工房ギャレット 2014年 93分 ドキュメンタリー
  • 【助成】文化芸術振興費補助金/公益財団法人トヨタ財団
  • 【詳細情報】公式Facebookページ

野鳥を捕獲するカスミ網は、環境保全の見地から禁止されていますが、鳥類標識調査を含めた調査研究のためには、環境省の許可のもとに活用されています。また、福井県の環境省織田1級鳥類観測ステーションのように、以前はカスミ網猟を行う鳥屋場(とやば)だった場所を引き継いで科学研究のために役立てている場所もあります。

この記録映画は、古くは人々の暮らしに根付いた狩猟であったカスミ網猟を取り上げたもので、佐藤文男研究員が監修し、織田ステーションの網場のようすも作品の重要な要素として登場します。密猟問題などデリケートな事情もある難しいテーマですが、時代とともに人々の記憶から消えようとしている文化を記録したものとして有意義な作品だと思います。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画優秀賞受賞。

鳥の道を越えてチラシ
<クリックすると大きい画像をご覧いただけます。>

>> 今井監督によるエッセー「祖父が教えてくれた渡り鳥」(「山階鳥研NEWS」2016年3月号掲載)も合わせてご覧ください。

このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。

1/30(土)希少ガン類のシンポジウム(オンライン)で澤研究員が講演します。

主催団体が、それぞれ取り組んできた希少ガン類の復元計画や標識調査の結果について、最新情報も織り交ぜて報告します。

このシンポジウムでは、保全研究室の澤 祐介研究員が講演します。

  • 希少ガンのシンポジウム(オンライン)
  • 【日時】2021年1月30日(土)10:00-15:00 イベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
  • 【配信URL】 https://www.youtube.com/watch?v=7eQ9rCozLEI&feature=youtu.be
  • 【主催】日本雁を保護する会・雁の里親友の会・コクガン共同調査グループ
  • 【お問合せ】雁の里親友の会 E-mail: foster_a_goose_2018☆nifty.com(メール送信の際は☆を小文字の@に変えてください。)
  • 【詳細】当日のプログラムなど、澤研究員のnoteでご覧ください。

希少ガンのシンポジウム

このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。

1/17(日)にオガサワラカワラヒワの講演会で齋藤研究員が講演します。

日本で最も絶滅の危機にあると考えられる固有の鳥、オガサワラカワラヒワに関する講演会が、次の通りオンラインで開催されます。昨年非公開で行われた、島民・行政・専門家による保全計画作りワークショップの報告もされます。

この講演会では山階鳥研自然誌研究室の齋藤武馬研究員も講演します。是非ご覧ください。

  • オガサワラカワラヒワ保全計画作りWS・オンライン講演会
    「オガサワラカワラヒワぜんぶわかっちゃう」
  • 【日時】 2021年1月17日(日) 13:30-16:30 終了しました。
    ※見逃し配信を下記URLからご覧いただけます。
  • 【見逃し配信URL】 https://youtu.be/8IQ0JHq3jmU
  • 【主催】 オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ実行委員会
  • 【詳細】 オガサワラカワラヒワWSのページでご確認ください。

東京駅前に山階鳥研の鳥類標本が展示されています。

東京駅前にできたJPタワーの学術文化施設「インターメディアテク」(IMT)が2013年3月21日に開業し、山階鳥研が寄託した標本約300点が展示されています。多数の来場者が訪れ、たいへん好評をいただいています。

  • JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」
  • 【開館時間】11:00〜18:00(金・土は20:00まで。入館は閉館時間の30分前まで)
  • 【定休日】月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日
  • 【入館料】無料
  • 【所在地】東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー2階・3階
  • 【アクセス】JR・東京メトロ丸の内線東京駅徒歩1分、地下より直結
  • 【ウェブサイト】http://www.intermediatheque.jp/
  • 【問合せ先】03-5777-8600(ハローダイヤル)

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