2012年4月1日より、「財団法人山階鳥類研究所」は法人名を「公益財団法人山階鳥類研究所」に変更しました。
平成24年度の助成対象者が決定しました。(→ 対象者リスト)
野生鳥獣の保護に関する学術及び科学の振興を図ることに資する国際会議等に出席する学者・研究者に対し、主にその渡航費用を助成することを目的としています。現在、(公財)山階鳥類研究所がその事業の一環として本助成事業を行っております。
明治31年(1898年)2月、皇族山階宮菊麿王の第一王子として生まれました。山階鳥類研究所の創設者である山階芳麿博士の実兄です。山階宮武彦王(当時)は海軍航空隊に所属し、自邸で操縦訓練を行うほどの傾倒振りで、空の宮様とも呼ばれました。1947年(昭和 22年)、他の宮家とともに皇籍を離脱して山階武彦を名乗りました。
山階武彦は、昭和58年8月17日、民法34条に基づく公益法人として、財団法人山階野生鳥獣保護研究振興財団(略称「鳥獣財団」)を設立しました。鳥獣財団は、前述した学者・研究者に対する海外渡航費用の助成を行うことをその主な目的としました。昭和59年に助成を開始し、平成22年度までの27年間に、合計105人の研究者等に対し総額約4,000万円の助成を行ってきました。
諸般の事情から、鳥獣財団は、平成22年12月3日、(財)山階鳥類研究所と合併し、解散致しました。今後、鳥獣財団が行ってきた助成事業は(財)山階鳥類研究所が承継します。永く親しまれてきた助成事業は、創設者の名前にちなんで、今後「山階武彦助成事業」と呼ばれます。
平成23年度山階武彦助成事業の助成対象者は次の方々です。(敬称略)