ジャパンバードフェスティバル 2008 活動報告

 

 昨年11月8・9日に、山階鳥研の地元、我孫子市で鳥と自然環境保護をテーマにしたお祭り、ジャパンバードフェスティバル(JBF)(実行委員長・山岸哲 山階鳥研所長)が開催されました。両日ともやや肌寒い天気でしたが、来場者はさまざまの展示やイベントを楽しんでいました。

山階鳥類研究所のイベント
【山階鳥研公開

 山階鳥研では前年に引き続き、建物の一般公開を行いました。30分ごと30名入場の総入れ替え制で、講堂でスライドを使い、研究員が研究や研究所の紹介をしました。2日間の入場定員690名のところ、593名という多くの皆さんにご来場いただきました。玄関ホールに設置した募金箱に3,222円の募金をいただきました。いただいた募金はアホウドリの保護活動などに活用いたします。大変ありがとうございました。

【鳥学講座】

 鳥学講座は毎年JBFにあわせて、山階鳥研と我孫子市鳥の博物館が共催する催しです。今回は、「DNAで調べる鳥の不思議」のタイトルで山階鳥類研究所の浅井芝樹研究員が講演しました。116名の皆さんにご来聴いただきました。講演内容は、DNAの構造から説き起こし、鳥や野生動物の生態研究でどのような研究がされているかを、講師本人の猛禽類の遺伝的多様性の研究も含めて紹介したものでした。質疑応答の時間には多くの方から熱心な質問があり、アンケートでは面白かった、勉強になったという回答も多くありました。



バードカービングに所長賞 おめでとうございます

 JBFの一環として開催された全日本バードカービングコンクール(日本バードカービング協会)で、岩橋徹さんの出品作に山階鳥類研究所所長賞をお贈りしました。所長賞は、鳥類を科学的に追求した、技術と表現力の優れた作品に贈られます。

バードカービングコンクール受賞作品

受賞作:芽吹き
    (アオジとイモの木)
岩橋徹さん(兵庫県三田市)の作品


(以上、山階鳥研NEWS 2009年1月号より)

※JBFについては、ジャパンバードフェスティバルのホームページをご覧ください。

 

これまで開催したイベント
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