第24回山階芳麿賞の募集要項を掲載しました。
山階鳥類研究所は、財団設立50周年にあたる1992年に、鳥学の発展及び鳥類保護に寄与された山階芳麿博士の功績を記念して、「山階芳麿賞」を創設しました。我が国の鳥学の発展と鳥類保護の振興に寄与された個人や団体を顕彰することが目的です。個人については、半生を通じての功績を評価し、また団体についても個人に準ずる息の長い活動を評価します。
2026年夏に24回目の贈呈を予定しています。自薦と他薦による公募と、選考委員から推薦された候補者から選考します。募集を下記のように行いますので、ふるってご応募ください。
次のいずれかに該当する個人または団体。故人ならびに解散した団体は対象としません。
1名または1団体
自薦もしくは他薦によります。下記より募集要項をダウンロード後、添付の応募用紙に必要事項を記入し、応募書類を揃えて締切日までに山階鳥類研究所広報担当まで、郵送か電子メールのいずれかの方法で送付してください。
2025年12月1日(月)(必着)
山階鳥類研究所で定めた表彰規程に則って組織した選考委員会において審査します。2026年3月末までに応募者および受賞候補者(他薦の場合のみ)に結果を通知、その後、報道発表および研究所のウェブサイト、広報誌などで公表します。
2026年7月(予定)に表彰を行います。
受賞者には、秋篠宮文仁総裁が表彰状と山階芳麿賞記念メダルを贈呈します。さらに副賞として「朝日新聞社賞」(賞金50万円と盾)を贈呈します。
受賞者には、2026年に開催する記念講演会(9月、東京都内を予定)で講演をしていただきます。
山階鳥類研究所広報担当宛
郵送の場合
〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 山階鳥類研究所広報担当宛
※封筒の表に「山階芳麿賞応募書類」と朱書きすること。
電子メールの場合
koho☆yamashina.or.jp (メール送信の際は☆を小文字の@に変えて下さい。)
※提出書類は、wordやPDFなどの一般的なファイル形式で作成すること。
※メールの件名を「山階芳麿賞応募書類」とすること、また受領のメールを確認すること。