都合により所内見学会はしばらく休止します。ご理解いただけますようお願い致します。
毎月1回、第4金曜日(都合により変動の可能性あり)に、スライドを使って研究所の活動を紹介する所内見学会を行っています。ご希望の方は必ず事前に予約をして下さい。
申し込みは広報へお願いします。
山階鳥研の所員と我孫子市鳥の博物館の学芸員による「鳥のサイエンストーク」を毎月第3土曜日に行っています。
※ウェブセミナーを引き続き行います。
※名称がテーマトークから「鳥のサイエンストーク」に変わりました。
以降の予定は決まり次第ご覧のページでお知らせします。
我孫子市鳥の博物館では現在までに日本産鳥類633種の約6割にあたる389種の標本を収蔵しています。これらの標本をできるだけ多く展示して多様な日本の鳥を紹介する企画展が開催されています。
山階鳥研は2021年3月より我孫子市教育委員会と連携協定を締結しています。
開館3周年を迎える「領土・主権展示館」では、日本人冒険者たちが本土から遠く離れて進出していった島々の歴史、そして現在の姿について詳しく紹介する企画展が開催されています。山階鳥研はこの企画展に協力をしています。
開館十周年を迎えた東京大学総合研究博物館インターメディアテクでは、鳥をモチーフとした宝飾芸術の歴史的名品を、鳥の剥製標本をはじめ一級の自然誌標本および研究資料と併せて展示しています。
山階鳥研はこの展示に協力しており、山階鳥研の所蔵標本が、東京大学総合研究博物館に寄託している標本も含め多数展示されています。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
中国、韓国、米国のガンカモ類研究者を招聘し、東アジアにおけるガン類の渡りに関する知見を総括して、今後の保全、管理について考えるシンポジウムが、次の通り開催されます。澤研究員が登壇します。
会場参加される場合は事前申し込みが必要です。また同時にオンラインで配信も行われます(オンライン配信は申込不要)。
今年の8月に開催された、領土・主権展示館の企画展「アホウドリ─地球を旅する奇跡の鳥─」の講演会を、見逃し配信でご覧いただけます。
山階鳥研はこの企画展に協力し、また講演会では油田研究員がお話ししました。
【詳細】領土・主権展示館イベントページ
このイベントは終了しました。引き続き見逃し配信でご覧いただけます。
ガンにどっぷりつかっている3人によるサイエンス・トークです。トークテーマは「日本のガン、最近どうですか!?」。「ガンって何?」という方にもよくわかる「日本のガン 3分 解説」コーナーも予定しています。
山階鳥研からは澤研究員が最近のガン類の発信器追跡の状況について紹介します。
山階鳥研の佐藤文男研究員(当時、現フェロー)が監修したドキュメンタリー映画をオンデマンド(有料)でご覧いただけるようになりました。
野鳥を捕獲するカスミ網は、環境保全の見地から禁止されていますが、鳥類標識調査を含めた調査研究のためには、環境省の許可のもとに活用されています。また、福井県の環境省織田1級鳥類観測ステーションのように、以前はカスミ網猟を行う鳥屋場(とやば)だった場所を引き継いで科学研究のために役立てている場所もあります。
この記録映画は、古くは人々の暮らしに根付いた狩猟であったカスミ網猟を取り上げたもので、佐藤文男研究員が監修し、織田ステーションの網場のようすも作品の重要な要素として登場します。密猟問題などデリケートな事情もある難しいテーマですが、時代とともに人々の記憶から消えようとしている文化を記録したものとして有意義な作品だと思います。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画優秀賞受賞。
>> 今井監督によるエッセー「祖父が教えてくれた渡り鳥」(「山階鳥研NEWS」2016年3月号掲載)も合わせてご覧ください。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
主催団体が、それぞれ取り組んできた希少ガン類の復元計画や標識調査の結果について、最新情報も織り交ぜて報告します。
このシンポジウムでは、保全研究室の澤 祐介研究員が講演します。
このイベントは終了しました。見逃し配信でご覧いただけます。
日本で最も絶滅の危機にあると考えられる固有の鳥、オガサワラカワラヒワに関する講演会が、次の通りオンラインで開催されます。昨年非公開で行われた、島民・行政・専門家による保全計画作りワークショップの報告もされます。
この講演会では山階鳥研自然誌研究室の齋藤武馬研究員も講演します。是非ご覧ください。
東京駅前にできたJPタワーの学術文化施設「インターメディアテク」(IMT)が2013年3月21日に開業し、山階鳥研が寄託した標本約300点が展示されています。多数の来場者が訪れ、たいへん好評をいただいています。