山階鳥類研究所




(2010年11月10日更新)

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第16回山階芳麿賞を森岡弘之・国立博物館名誉研究員に贈呈

山階鳥研は9月23日、千葉県我孫子市のけやきプラザふれあいホールで、第16回山階芳麿賞贈呈式を開催しました。受賞者、森岡弘之・国立博物館名誉研究員に、総裁の秋篠宮殿下から賞状と記念メダルをお贈りしました。また、副賞(朝日新聞社賞)として両角晃一・朝日新聞社広報・環境担当から盾と賞金目録が贈呈されました。
(山階鳥研NEWS 2010年11月号より)


写真|秋篠宮殿下から賞状を受ける森岡弘之博士
総裁の秋篠宮殿下から山階芳麿賞の賞状を受ける森岡弘之博士

記念シンポジウム「かたちの多様性」を開催

山階芳麿賞贈呈式に引き続き、記念シンポジウム「かたちの多様性」が行われました。
シンポジウムでは、国立科学博物館地学研究部研究主幹の真鍋真・山階鳥研客員研究員による『「飛ぶためのからだ」ができるまで:恐竜の挑戦』、そして東京大学総合研究博物館教授の遠藤秀紀・山階鳥研客員研究員による『「飛ぶかたちの完成品」:鳥の秘策』と題した発表が行われました。その後、林良博・山階鳥研所長の司会進行の下、「フロアの皆さんと真鍋、遠藤の『鳥・けもの・恐竜・人類』談義」が行われました。
(山階鳥研NEWS 2010年11月号より)


写真|記念シンポジウム
シンポジウムでは生き物のかたちをテーマに活発な意見が交わされた

聟島で人工飼育のアホウドリをアリューシャン列島の海上で撮影

アホウドリの小笠原諸島再導入プロジェクトの一環で、伊豆諸島鳥島の繁殖地から小笠原諸島聟島(むこじま)へ移送して人工飼育により巣立たせたアホウドリのヒナのうち、最初に巣立った10羽の中の一羽が、このたびアリューシャン列島で撮影されました。これはアリューシャン列島の自然を取材していたNHKの取材班が、同列島セグアム島北部の海上で2010年8月4日に撮影したものです。この個体のようすはNHKの番組「ワンダー x ワンダー」で近日放送される予定です。
(山階鳥研NEWS 2010年11月号より)


写真|アリューシャンで撮影されたアホウドリ
アリューシャン列島で撮影された聟島育ちのアホウドリ(NHKニュースより)

米田研究員トキのプロジェクトで中国へ

米田重玄(こめだしげもと)研究員は、(独)国際協力事業団(JICA)の技術協力プロジェクト「人とトキが共生できる地域環境づくりプロジェクト」で中国に派遣されました。このプロジェクトは2010年から2015年、中国陝西(せんせい)省、河南省などで実施されますが、米田研究員は2年間の予定で、9月下旬から陝西省に赴任しました。
(山階鳥研NEWS 2010年11月号より)


写真|米田研究員
トキのプロジェクトで中国に派遣された米田研究員

「金スマ」鳥島の環境改善工事に反響

TBSテレビのバラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」の2010年8月6日夜9時からの放送で、山階鳥研が環境省のアホウドリ保護増殖事業として行った、伊豆諸島鳥島燕崎のアホウドリ繁殖地の環境維持および改善業務が紹介され、放送後山階鳥研にも反響が寄せられました。

この業務については、本紙9月号で報告しましたが、番組では6月の工事にアナウンサーの駒田健吾さんとタレントの鳩山来留夫さんが同行し、佐藤文男研究員の指揮のもとで、キャンプ生活をしながら実際に土木工事にたずさわるようすが紹介されました。
(山階鳥研NEWS 2010年11月号より)



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