平成18年度山階芳麿賞授賞式・受賞記念講演と記念シンポジウム
「アホウドリ 復活への展望」


 山階鳥研は去る9月23日、東京の有楽町朝日ホールで、平成18年度山階芳麿賞贈賞式・受賞記念講演とシンポジウム「アホウドリ 復活への展望」を開催しました。本年度の受賞者、長谷川博東邦大学教授に、総裁の秋篠宮殿下から賞状と記念メダルをお贈りしました。シンポジウムでは、アホウドリの保全について討論が行われました。また、シンポジウムの冒頭、アホウドリの保護に多大な貢献をされた、沖本俊彦(元海上保安庁警備救難監)、土屋友延(漁船船長)、内山春雄(日本バードカービング協会会長)の3氏に感謝状をお贈りしました。


 長谷川教授には、清田治史・朝日新聞社事業担当から副賞の朝日新聞社賞として、盾と賞金50万円の目録が贈呈されました。贈賞式に引き続いて、長谷川教授が「アホウドリ ー その再生への道」と題して受賞記念講演を行い、自身のこれまでの保全と研究活動について講演しました。続いて行われたシンポジウムでは、アホウドリの保全のこれまでの軌跡と現在の問題点、現在進めている小笠原への移住計画について報告があり、会場からの発言も得て討論が行われました。約500名の参加者が講演や討論に熱心に耳を傾けました。
 一連の催しは、山階鳥研の主催、朝日新聞社の共催で行われました。
(山階鳥研NEWS 2006年11月1日号より)

>山階鳥類研究所 「アホウドリ復活への展望」

●長谷川博東邦大学教授に山階賞 贈賞 −山階芳麿賞授賞式

総裁の秋篠宮殿下から山階芳麿賞の賞状を受ける、
受賞者の長谷川博・東邦大学教授


アホウドリの保護に多大な貢献をされ、
山階鳥研から感謝状を贈呈した方々。
左から沖本俊彦、土屋友延、内山春雄の3氏。


▲長谷川博士に贈られた賞状の文面





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